Contents
アフィリエイトにまつわるお話

アフィリエイトを始めようとしている皆さん。こんなこと、思ったことありませんか?
答えとしては簡単です。
アフィリエイトは1994年にアメリカのある企業がサービスを開始したことが始まりで、日本では1999年から始まっているまだ20年ほどしか歴史がない新しいサービスです。
その時代からアフィリエイトはありましたが、世の中でその存在が意識し始められたのが2005年ぐらいからとまだ新しいです。
しかし、最近では副業といえばアフィリエイトが台頭し、簡単に始められてすぐにお小遣い稼ぎができる。と一時ブームになりました。
しかし、アフィリエイトを始めるも、なかなか成果がが上がらず、途中リタイヤする人も多かったんではないでしょうか。
それはなぜか?下記に理由を書いていきます。
アフィリエイトの市場規模
2016年にある企業がアフィリエイターに対して行った意識調査で、月に1,000円も稼げていないアフィリエイターは全体の40%の割合を占めています。
また、アフィリエイト歴1年未満の割合は約30%と、アフィリエイトを1年以上続けるという壁が大きく立ちはだかっています。
やはり、目に見えて1年で結果が出ずに辞める方が多いですね。
それほどアフィリエイトは簡単ではないという話です。
何度も口うるさく言っていますが、アフィリエイトで稼ぐには時間が必要です。
継続する力も必要です。
今後のアフィリエイト市場の将来展望
ここまでアフィリエイト、アフィリエイトと言われれば需要が多くもう今から頑張っても儲からないんじゃないの?と疑問に思う方もいるかもしれませんが、そうとは限りません。
下記の数字はアフィリエイト市場規模になります。
- 2013年度 1342億1000万円
- 2014年度 1495億0000万円
- 2015年度 1740億2000万円
- 2016年度見込 2006億5000万円
- 2017年度予想 2450億0000万円
- 2018年度予想 2800億0000万円
- 2019年度予想 3200億0000万円
- 2020年度予想 3500億0000万円

見てもらえれば分かるように、年々右肩上がりで上がっています。
2017年からはあくまで予想にはなりますが、ASPの新規参入増加や広告主のアフィリエイト予算の拡大、大手ソーシャルメディアのアフィリエイトの採用の可能性など、アフィリエイトは広告の方法のひとつとして認知されてきているまでに成長している証です。
ちなみに2017年予想の2450億円てどれぐらいの市場規模になるか分かります?
それはコンタクトレンズ市場と同じぐらいの市場規模(2498億円)だそう。
インターネット広告としての確立
アフィリエイトは今や、インターネット広告の手段の一つとして確立されてきています。
インターネットは日本中、世界中で利用されているツール。ほとんどの人が見ていると言っても過言ではないでしょう。
企業ホームページを備えるのもインターネット広告の一つでしょう。
しかし、不特定多数の人に見てもらうのに、関連づいた記事等を書いているブログ、すなわちアフィリエイターのサイトも大いに企業に貢献できるのです。
それこそ、商品を売りたい企業、商品を宣伝して宣伝料を貰いたいアフィリエイター、このWINWINの関係こそがなによりも大事なのです。
アフィリエイトはそこまでの位置まできているのです。
アフィリエイトは手当たり次第ではうまくいかない
今までのアフィリエイトは手当たり次第に任せる傾向にありましたが、最近では、広告主から新規獲得ユーザーの質が求められる時代になってきています。
どういうことかと言いますと、今までは新規ユーザーの獲得数を主軸に置いていましたが、今ではサービスを継続的に利用するユーザーやコンバージョン(目標達成の意)をするユーザーなど、ユーザーの質が重要視されている。
例えば、今までの商品に対して以前は会員登録された時点で成果となっていたものが、今では会員登録をして商品が購入された時点で成果になる、といった成果の基本ラインが上がっている現状になっています。
質を求めるが故に成果報酬の単価は上がっているものの、成果件数は減少傾向になるなど、少なからずアフィリエイターへの影響はあるとみます。
結局、アフィリエイトは今後儲かるのか?
最終的にこのお題についてが一番大事なことだと思います。
結論から言うと、「儲かると言うか稼ぐことはできる」でしょう。
なぜならインターネット普及はこれからもまだまだ右肩上がりだからです。
ネットの普及率は最近ではすごく増えてきているものの、100%には至っていないです。まぁ、100%なんて数字にはならないでしょうが、100%近い普及率にはなっていくんじゃないでしょうか。
まだまだ隙間産業はありますし、隙間アフィリエイト商材もあるでしょう。
みんながしているような商材を使うのもいいでしょうけど、利益を上げていくならいかにこれから必要となる皆さんが手をつけていない商材を見つけて、宣伝していくかがこれからは重要になっていきます。
なかなか難しいかもしれませんが、宣伝の仕方で売れ行きは全く変わってきますから。
コメントを残す